2022年11月4日　キッズデザイン協議会 西日本情報交換会では、
会員企業の商品やサービスの開発・提供における「キッズ視点」導入や、キッズデザインについて新たな気づきを得ていただくことを目的とし、 テーマ『LGBTQを含むすべての子どもが、ありのままの自分で大人になれる社会の実現を目指して』としてLGBTQセミナーを開催しました。

今回はLGBTQの子ども、若者の課題に取り組むNPO法人　ReBit（リビット）中島様を講師にお招きし、オンラインセミナーを開催。
子どもにとっての性自認は自我のめざめや発達と並行していて大人も本人も気づきにくい難しい課題です。商品やサービス提供側でのステレオタイプな「男の子用」「女の子用」といった発想や 色分けなど、わたしたちデザイン開発を行う側にとっても大切な気付きを得られるセミナーとなりました。



概要




プログラム




参加者の声
・単なるLGBTQを知るセミナーではなく、キッズデザイン目線でも考える機会になった
・保育現場における教材類を見直しているため、今後アドバイスをいただきたいです
・いつも感じますが、子どものほうが意識が進んでいて、周囲の状況を自然にとらえていると思います
・講師の中島潤さんに商品開発について監修やアドバイスをしていただきたい

LGBTQ講師の生の声と触れ合いながら、キッズデザイン目線での商品サービス開発につながる実践的な内容でした。

ご講演いただきましたReBit　中島様、並びにご視聴いただきました皆様、誠にありがとうございました。