2021年7月28日 キッズデザイン協議会西日本世話人会では、
会員企業の商品やサービスの開発・提供における「キッズ視点」導入や、
キッズデザインについて新たな気づきを得ていただくことを目的としキッズデザインオンラインカフェを開催しました。
今回は福岡市科学館様にご協力いただき、公共的な役割を果たす科学館の活動に焦点を当て、人(今回特に子どもを対象)が育つためにはどうあるべきかを、仕組みや施策の中で常に最優先で考え、さまざまな工夫やチャレンジを盛り込みながら活動を展開されている福岡市科学館のスタッフの方をお招きしお話を伺いました。
チャットやブレイクアウトルーム、アンケートでいただきました質問の回答をまとめました。
質問回答(別ページで開きます)
・講演を視聴するのみだと思っていたが、館内で実際に行われているスタッフによるデモンストレーションや来館者が展示を利用する様子などをライブで見ることができたので、非常にわかりやすく、参考になる点が多かった。
・現場とも中継で結んでいただき理解が深まった。
・本当に現地に行って見学しているような気持ちになりました。案内のかたが楽しそうなのが何よりのホスピタリティだなと思う。
・「人が育つ」科学館とは何かという課題に真摯に向き合い、色々と工夫されていることが伝わってきました。展示にサイエンスコミュニケーターという「人」が関わることで、その伝える力、表現する力、共感を生む力は何倍にもなるということが分かりました。ぜひいつか実際に伺って、福岡市科学館を体験したいと思いました。
残念ながら当日ご視聴いただけなかった方にも内容を共有するべく、カフェの内容を再録いたしました。是非ご覧ください。
https://kidsdesign.jp/library/labo/17