2020.4.15|プレスリリース

第14回キッズデザイン賞 新たな審査委員 3名 就任決定

主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会 後援:経済産業省、内閣府、消費者庁

第14回(2020年)キッズデザイン賞では、このたび、中村 俊介氏(芸術工学博士 / 株式会社しくみデザイン 代表取締役)、深田 昭三氏(愛媛大学教育学部 教授)、渡 和由氏(筑波大学 芸術系 環境デザイン領域 准教授)の3名を審査委員に迎えました。

子ども・子育てに関する環境が大きく変化している今、多様化する社会課題をキッズデザインの力で解決するさまざまな製品・サービス・空間・活動・研究について、総勢19名の審査委員にて審査し、優れた作品を顕彰してまいります。

【プロフィール】敬称略・50音順


中村 俊介 NAKAMURA Shunsuke
芸術工学博士 / 株式会社しくみデザイン 代表取締役

名古屋大学建築学科、九州芸術工科大学芸術工学専攻を経て、2005年にしくみデザインを設立。以来数々の日本初を世に送り出している。2013年インテルの国際コンテスト(米国)、2016年 Sónar+Dスタートアップコンペティション(スペイン)でグランプリをとなるなど、UX分野の先駆者として世界からも高い評価を得ている。



深田 昭三 FUKADA Shozo
愛媛大学 教育学部 教授

広島大学教育学研究科修了。同大学教育学部附属幼年教育研究施設に勤務した後、2000年より愛媛大学教育学部において幼稚園教諭や保育士等の養成に携わっている。専門は幼児心理学。最近では、幼児教育における教材のあり方について興味を持ち、教材開発や論文執筆などを行っている。



渡 和由  WATARI Kazuyoshi
筑波大学 芸術系 環境デザイン領域 准教授

筑波大学芸術専門学群・同大学院卒業。GK設計にて科学博や横浜博覧会の会場計画や公的施設設計を担当。1990年に渡米、米国のランドスケープアーキテクチュアと建築の設計事務所で日米の都市や住宅地の計画実務を担当。1998年秋に帰国して現職。専門分野はサイトプランニングとプレイスメイキング。人がより楽しく元気になる住環境改善の活動を進めている。


審査委員紹介
https://kidsdesignaward.jp/examination/member.html

審査料ほか、詳しくはWebサイトをご覧ください。
第14回キッズデザイン賞 応募締め切り5月18日まで延長
https://kidsdesignaward.jp/