2017.12.20|プレスリリース

「JIS Z 8150:2017 子どもの安全性-設計・開発のための一般原則」 子どもの安全に配慮した製品づくりに必要な活動を規定したJISが制定されました

キッズデザイン協議会が、経済産業省、日本規格協会からの委託を受け、原案作成団体として携わったJIS Z 8150:2017が本日(2017年12月20日)制定されました。

子どもの不慮の事故は常に子どもの死亡原因の上位にあり、死亡または重篤な事故を繰り返さないことが求められている中、この規格は、子どもの安全に配慮した製品作りが一層促進されることを目的に制定されました。事業者が製品を設計・開発する上で、子どもの安全性確保のために取り組むべき活動が規定されています。

3つのキッズデザインデザインミッションのひとつである「子どもたちの安全安心に貢献するデザイン」の実践に向け、企業、団体の皆様には広く本JISを活用いただけるようお願いいたします。

【ご参考】
日本規格協会HPからご購入いただけます。
https://webdesk.jsa.or.jp/books/W11M0090/index/?bunsyo_id=JIS%20Z%208150:2017

日本工業標準調査会(JISC)HPで閲覧いただけます。
http://www.jisc.go.jp/app/jis/general/GnrJISSearch.html
※「JIS規格番号からJISを検索」にZ8150と入力