元気プロジェクト
2011 12/15
キッズデザイン復興支援プロジェクト「元気プロジェクト」第1弾実施のご報告
被災地の子どもたちの健やかな成長を支援するため、KDA自治体会員である宮城県と連携し、子どもたちへ元気と笑顔を届ける体験型プログラム(ワークショップ等)を順次、展開を予定していますが、この度、その第1弾が宮城県南三陸町で開催されましたのでご報告いたします。
第1弾はキッズデザイン協議会の会員企業である、SCSK株式会社がCAMPクリケットワークショップを宮城県の南三陸町で開催しました。
※CAMPクリケットとは小さなコンピューター「クリケット」と、約200種類のいろいろな素材、子どもたちのアイデアを組み合わせて、参加者みんなで協力しながら動くおもちゃをつくるワークショップです。おもちゃの動きはパソコンでプログラミングします。
第1弾はキッズデザイン協議会の会員企業である、SCSK株式会社がCAMPクリケットワークショップを宮城県の南三陸町で開催しました。
※CAMPクリケットとは小さなコンピューター「クリケット」と、約200種類のいろいろな素材、子どもたちのアイデアを組み合わせて、参加者みんなで協力しながら動くおもちゃをつくるワークショップです。おもちゃの動きはパソコンでプログラミングします。
開催概要
- 日時:
- 【1】2011年10月29日(土) 13:00〜16:30
【2】2011年10月30日(日) 13:00〜17:00
- 対象:
- 【1】小学校1年生〜3年生
【2】小学校4年生〜6年生
- 会場:
- さんさん館(宮城県本吉郡南三陸町入谷字山の神平10-1)
JR志津川駅から国道398号線へ、車で10分
会場写真
開催報告
廃校になった小学校を活用した施設は温かい雰囲気の懐かしさに溢れた空間で、今回のようなワークショップには最適な会場と感じられました。参加した子どもたちも最初は緊張気味でしたが、次第にプログラムに夢中になり、楽しそうな表情に変わっていくのが印象的でした。関係者の感想も大変好評で、参加者のお母さんからは「被災者支援のコンサートやパフォーマンス等の参加者受動型のイベントはたくさん開催されていますが、今回のような体験型プログラムは初めてで、しかも自分から参加したいと言ったのも今回のワークショップが初めてです」との声も聞かれ、大変好評でした。
実施風景
次回開催の予定
第2弾は今月17日に実施予定です。
<第2回>
名 称:サンタプロジェクト in 宮城
開催日時:2011年12月17日(土) 10:30〜12:00
会 場:中央児童センター(宮城県亘理郡亘理町字祝田)
企画運営:東京ガス株式会社
協 力: 宮城県児童館連絡協議会
<内容>
子どもたちにクリスマスをさらに楽しんでもらうことを目的に、東京ガスグループのボランティアがサンタクロースになって、風船で動物や花を作ったり、紙芝居などを行ったりします。また、子どもたちに手作りクッキーや手書きカード、クリスマスプレゼントを届けます。