キッズデザイン図鑑

キンダーマーカー たふっこ
キンダーマーカー たふっこ 株式会社フレーベル館
子どもたちの描く楽しみを引き出す工夫 キンダーマーカー たふっこイメージ

子どもが日常的に使う遊び道具にも、子どもたちの立場になって、安全と安心について考えられた製品が開発されています。
その一つが株式会社フレーベル館の「キンダーマーカーたふっこ」です。たふっこは、子どものペンの使い方を考慮した仕様で、遊ぶ楽しみを引き出しながら、安全面にも着目した製品。低年齢児ははっきりと物を描くことよりもペンを握って、紙の上でトントン、グルグルと回すだけで、描く行為そのものを楽しみます。
おそらく、自分のさまざまな動きが、色の軌跡となって現れることを興味深く眺めているのではないでしょうか。たふっこは、時にやわらかく、時に力強いタッチで描く3歳児以下の幼児のためのマーカーとして開発されました。グーで握ってグイグイと描いてもつぶれないように作られた、丈夫な丸いペン先が特徴です。キャップは閉めると「カチッ」と音が出るので、子ども自身がきちんとフタがしまったか確認できるようになっています。

子どもたちの命を守る安全への配慮

さらにキャップにも細かい工夫が施されています。キャップについているつぶつぶの突起部は、握力が弱い幼児でも簡単にフタの開け閉めができるようになっています。また、もしもペンが机の下に転がり落ちて、ハイハイしているもっと小さな子どもがいても、飲み込まないようにする工夫でもあります。
万が一、保育の現場や家庭内で誤飲事故が起こったとしても、フタには通気孔が開いているので、窒息も防止。救急車が到着するまでの間、呼吸が確保されることで、子どもの命を守ります。また、このような窒息防止の孔を特徴として挙げることにより、親をはじめとした周りの大人に、子どもの誤飲事故の可能性を認識してもらおうという狙いもあります。そうすることで、誤飲に対しての注意や子どもの指導にもつながるのです。
子どもたちの健やかな成長のためには、自然な行為を妨げることなく、事故対策を万全にしていくことが大切です。事故をゼロにすることはできなくても、被害を最小限に抑える工夫。たふっこは、そんなキッズデザインの安全への考え方を、見事に具体化しています。

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  • ペン先が丸くなっていたりと、子どもが使いやすいように工夫されているところがよいですね。 [may-co/2009.05.05]
  • 安全なのに、デザインもかわいい! [デザイナー志望/2009.05.05]
  • 窒息しないようにキャップに通気孔が開いているので安心します。 [まさき/2009.05.05]
  • ペン先が丸いものを初めて見ました!キャップに穴が開いていても乾燥しないんですね?!安心だし、子どもが力いっぱい思いっきりお絵かきできるところが嬉しいです。 [あっこ/2009.05.07]
  • 間違えて飲み込んでも、呼吸ができるように考えているなんて、すごい配慮ですね!たしかにキャップを口に入れそうになるときありますよね。 [HagiKou/2009.05.19]
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